車、電車どちらでも都内からのアクセスがよい『伊豆長岡温泉』。静岡県・伊豆半島の玄関口伊豆長岡に位置する温泉地です。
手軽に行ける一方で、大自然の素晴らしい景色と極上の温泉を存分に満喫できるとあって、毎年多くの人が訪れています。
そんな大人気の伊豆長岡温泉ですが・・・、実は男性だけの一行が多いのも特色。『コンパニオン』を楽しめる温泉地としても有名で、ノーマルはもちろん、「ピンク」や「スーパー」のコンパニオンを揃えた旅館がたくさんあるんですよ♪
『大人数で温泉&食&ムハムハできる旅館は？』
男だらけの会社にいると、慰安旅行には “花”が欠かせないものだ。今年は10月予定なので、まだ当分先だが、行き先を考える幹事としてはすでに頭が痛い。参加者は10名。そのうち妻帯者は5名だが・・・、みな温泉もグルメも、そしてカワイイコンパニオンもと、連中は欲張り。単なる慰安旅行と割り切ってくれる社員はひとりとしていない。
今年はどこにするか？・・・。
ウェブで検索していると、一件、よさげなところが見つかった。『さかなやアネックスホテル茜』。
なにやら創業100年の歴史を持つ旅館で、ピンクコンパニオン宴会でも老舗的存在だとか。さらに、プラン内容はとびきり安いというわけではないが、4名以上の予約で「露天風呂付き客室が無償利用」できる特典や、「180分のロングランコースがある」点も気に入った。
早速、問い合わせをしてみると、予定日の空きはOK、露天風呂付き客室も利用できるとのことで、迷わず予約した。場所は伊豆長岡温泉。会社のある品川から、電車でスムーズにアクセスできるのも魅力的だった。
『男の気分に火をつける至福の温泉と美酒・美食』
そして、ついに当日。
伊豆長岡駅前のタクシー3台に乗り込み約10分、私たち一行はさかなやアネックスホテル茜前に降り立った。あたらしさは感じないが、とてもきれいで心地よい雰囲気の旅館だ。 今回頼んでおいたのは、3部屋。ふたつの部屋は通常、残りひとつが露天風呂付き客室だ。みな思い思いに仕事のグチなどで談笑し普段と変わらない態度だが、この露天風呂付きの客室を見て、早くもそわそわしているようだった。
宴会は19時から。それまで、私たち一行は大浴場でのんびりと汗を流すことにした。庭園大野天風呂は最高の心地よさで、庭園風呂の和情緒と弱アルカリ性単純泉の良泉が五臓六腑に染み渡る。また、季節ごとに変えるというハーブを使った露天ハーブ風呂もあり、社員に人気だった。幹事の任務はひとまず上々の滑り出しといったところか。
一行すべてが温泉から出ると、ちょうどいい時間。宴会スタートだ。
目の前に並べられた料理は、どれもおいしい。コンパニオンがかわいくないと興ざめだが、かわいくても料理がイマイチというのも、これまた興ざめである。そこが気がかりで、予約前に入念にチェックしておいたが、ここは旅館のほか魚屋も経営しているとのことで、お刺身も鮮度抜群で旨い。湯よし料理よし。ことのほか、みな饒舌である。
そして、「ピンクコンパニオンお色気プラン180分」のスタートとなる、30分無料サービスの飲み放題の時間も飲み食いであっという間に過ぎていき・・・、
ついにコンパニオンの登場となった。
『色香あふれる女の子たちとピンクな夜をお楽しみ』
社員10名を迎えてくれたのは、6人のピンクコンパニオン。
みな20代中盤?後半ぐらいだろうか。肌はつややかで、浴衣ごしでもムンムンとした大人の色香があふれている。20歳ぐらいの若い子も大いに魅力だが、この成熟した体の美しさはやはり何物にも変えがたいエロスがある。 私の隣の社員は、スタート早々、手をふとももにまわしていた。だが、女の子は明るい顔で対応していて、むしろ積極的。さすがはピンクコンパニオンである。
私についた子もかわいい上に濃厚な話題もOK。10人の男が集えば、何かしら不満が出てもよさげなものだが・・・、この夜は全員鼻の下を伸ばしっぱなし。私たちは、ツイスターゲームや王様ゲームなどで、お色気をたらふく楽しみ、結果的には3時間延長。最初の飲み放題を入れ、ピンクコンパニオン180分×2の計390分を満喫した。
また行きたいか？ と問われれば断然イエスだ。
ただ、次回は慰安旅行ではなく友人たちとともにと考えている。なぜなら、露天風呂付き客室でのサービスが濃厚＆楽しくハマったからで、気兼ねない仲間たちとムハムハ＆キレッキレな夜を満喫してみたいからである。
